消費財を扱っているので、自社商品は常に意図しない転売にさらされています。
CtoCのECサイトが不正転売(むしろ犯罪)を助長していると考えるのですが、「我関せず」を貫かれ、どの企業も有効な打ち手がないようです。
電子契約理解度チェック
先週、圓道先生が以下のようなツイートをされていました。
体感として、そろそろ「電子契約」は、実務家として、仕組みや問題の所在を知っていないとまずいレベルにまで普及してきたように思われる。各社のウェブサイトに参考となる資料やQ&Aが掲載されているので、それらを比較しつつ、「そもそも電子契約とは何か」「電子署名とは何か」(続く
— 圓道至剛(まるみちむねたか) (@marumichi0316) 2021年6月11日
「いわゆる事業者署名型と当事者署名型の違いは何か」「タイムスタンプとは何か」「長期署名とは何か」「2段の推定との関係は」「訴訟になった場合にどのように証拠提出するか」などをひととおり確認しておく必要があるように思われる。近時の行政見解の意味合いの理解も含めて。
— 圓道至剛(まるみちむねたか) (@marumichi0316) 2021年6月11日
どこまで理解できているか、復習がてらまとめてみます。
続きを読む愛用のペンとノート
私は昔から文房具が好きです。新しい文房具が買えるとなると、とてもワクワクしてしまうし、用もないのに文具店に行って衝動買いすることも珍しくありません。
自分のチームメンバーを見渡してみても、文具にこだわる人が多いように思います。高価なものを使っているとかではなくて、自分の好きなもの、自分のスタイルに合うものを使っているみたい。配属後に私が最初にいうことは、「メモ魔になれ」なので、必然的に職場環境を改善するようになるのかもしれません。
私は、持ち物にこだわることはいいことだと考えます。「なんでもいい」という人は、起案する書面も「わかればいい」という思考になる可能性が高いと思う。なんでもこだわりだしたらしんどいので、バランスも法務パーソンには大切です。
今日は、私が仕事をする上で気に入っているペンとノートを。
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