Legal X Design

大阪で働く法務パーソンのはなし

X GOVERNANCE

managementって誰だ?

先日、弁護士や他社の法務の方と法律英語の勉強会をしたときに、常々疑問に思っていることをぶつけてみました。それは「managementって誰のこと?」という疑問です。

監査役の存在意義

当社では、定期的に常勤監査役と法務部門で意見交換をすることにしています。

積水ハウスと3月決算上場会社の総会動向

今日は、積水ハウスさんの定時株主総会です。現役役員を含む株主提案×感染症対策×招集通知発送後の会場変更×開催延期の仮処分対応と、中の方の心中察してあまりありますが、不謹慎ながら「修羅場」は法務を鍛えるので、すごい経験をなさっているなと思います…

web会議システムを使った取締役会

我が社はこれまで、経営会議や取締役会といった重要会議は、「一堂に会する」方法を守ってきました。 しかし、さすがに経営陣が社会的距離を確保できない密室で何時間も議論するのはまずいと、先月から「分散」参加となっています。

「バーチャルオンリー型株主総会」とは?

昨日、サイボウズの株主総会をオンライン拝聴した話を書いたら、なんとサイボウズの社長とコーポレートブランディング部長にtwitter上でご紹介いただきました。光栄だけれど、ちょっと恥ずかしい。 当日の様子は、近日改めて配信されるとのことなので、見逃…

サイボウズの株主総会を傍聴してみた

昨日は、サイボウズの第23回定時株主総会でした。 外出自粛要請がある中での開催ということもあってか、株主総会がYouTubeでオープンに配信されることになり、これまた外出自粛要請中で家に引きこもっている私も拝見したので、気づき・感想などを簡単にメモ…

コロナウイルス対策と定時株主総会

3月末から6月末にかけては、定時株主総会のオンシーズンです。 3月末総会の会社さんの招集通知が出始めましたが、政府のイベント自粛要請を受けて、各社はどう対応するのでしょうか。 (なお、経営法友会がまとめサイトを作ってくれている上、緊急でバーチャ…

Society 5.0時代のガバナンス

経済産業省の「GOVERNANCE INNOVATION Society 5.0の時代における法とアーキテクチャのリ・デザイン」報告書(案)がパブコメ期間中です。広く意見を集めるため、英文も掲載するという力の入れよう。 サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステ…

経営者が法務機能を使いこなすための7つの行動指針

遅まきながら、経済産業省が公表した「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会報告書〜令和時代に必要な法務機能・法務人材とは〜」の経営者層に向けた周知用資料「経営者が法務機能を使いこなすための7つの行動指針」(「本指針」)を読み…

取締役会事務局を担当する方への裏技?

先日、取締役会事務局担当者向けのセミナーに参加してきました。 基礎編ということだったのですが、とても実務的なお話を伺えたので、実体験も踏まえながらご紹介します。

内部通報制度の信頼性を高めるには

前回、内部通報制度認証を取り上げ、現行制度下の取得には否定的な考えを述べました。 一方で、日本版司法取引制度が導入され、「従業員に会社が売られる」ことや「会社が従業員を売ること*1」も想定されるようになり、その対策として内部通報制度の充実を挙…

内部通報制度認証は必要?

今年から、内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)が始まり、伊藤忠商事(株)などを皮切りに、現在20社が登録されています。 私も、監査役から導入可否を検討せよと言われたので、審査項目を確認してみました。

役員の兼務 是か否か

先日の弁護士さんとのやりとりで、「特別の利害関係」に一層悩むようになっているのは、先週書いた記事のとおりです。

利益相反取引とか特別利害関係とか

CGコードやESGだとかが関係あるのかわかりませんが、この数年で取締役会運営に関する議論が活発になっている気がします。 その規律については、会社法施行以来基本的な変更はないし、会社法施行前後でも大きな変更はなかったように記憶していますが、事業の…

グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針

先月末、グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針が策定されました。 www.meti.go.jp トータル142頁と、大部すぎて全文を読む気持ちになれませんが(汗)、以前に公表された案から内容面で大きな変更はなさそうです。おそらく。

社外取締役の役割

先日、取締役会運営の新しい実務と題したセミナーを受講しました。 取締役会運営は、商事法務をはじめとするセミナー運営会社さんで定期的に取り上げられるテーマですが、帯に短し襷に長しというか、幅広に基礎をさらうものが多く、アドバンスクラス的なもの…

資本関係と商号(名称)の使用

大型連休の後半、青森県へ旅行に行っていました。 青森で改めて考えたこと。それは、本体の「冠」(ブランド)はどこまで使用を認めてよいものかということです。 きっかけは、我が社の取引先(特約店的な存在)と思われる会社さんが我が社の名前を使って「X…