「お願い」の書面

先日、メンバーが作成した他社への「お願い」の書面をチェックしたところ、ダイレクトさに驚きました。

私は、すでに時代遅れなのか…

招集通知準備完了後に不祥事

所属先の株主総会は、しばらく前に終わりました。

今年は、招集通知校了後に社外役員候補者から「兼務先で不祥事が判明した」とぶっ込みがあり、ちょっと冷や汗をかきました。
有体に言えば、褒められる対応ではなかったと思います。

なぜ「ものとする」は契約書で使うべきでないのか

多忙を言い訳に先送りしていた、契約書のひな形とその解説、いわゆるプレイブックの見直しをしようと思い立ちました。ここでひとつ問題が。
所属先のひな形は「ものとする」が健在で、そのために若いメンバーもよく使うので、この取扱いをどうしたものかと家にある書籍を漁ってみたのですが、ほとんど見当たらず、Xにポストしてみました。

契約書で、（作為）義務を表すのに「ものとする」はやめましょう、という話は時々耳にするけれど、なぜ？の説明があまり見つけられない。家の数少ない蔵書では、「契約業務の実用知識」にしか書いてない。
複数の解釈があるから？例外を認める余地がありそうだから？

— itotanu (@itootanu) 2024年5月2日

予想を超えて多くのことを教えていただき、整理までしていただいていたのですが*1、私もメモを。

改めて、文献を教えてくださった櫻町先生、休みにかまけている間に深掘り＆まとめてくださったdtk先生はじめ、コメントをくださったみなさま、ありがとうございました。

*1:dtk先生のこちらの記事です。

スキルマップを見直す 2024

「法務のスキルマップを見直す」というのを、ここ数年、自分に課していたのですが、なかなか手をつけられずにいました。気持ちはあるけれど、壮大なので先送り先送り・・・
しかし、諸事情でいよいよ逃げられなくなって、ただいま取組中です。

部下の昇格試験結果が返ってきた

気づけば５か月ぶりの投稿です。

所属先では秋に昇格試験が行われるのですが、先日、うちのメンバーの結果が返ってきました。若干の違いはあるけど、弱みがほとんど一緒。

この人たちの弱みというより、私の弱みなのではないか・・・