Legal X Design

大阪で働く法務パーソンのはなし

クラウドサインかDocuSignか

いよいよDXが身近になってきました。当社でも、「2025年の壁」を意識してDXを推進すべく、プロジェクトチームが立ち上がっています。他社さんでもDXをミッションとする部署やプロジェクトチームが立ち上がっている話をよく聞くようになっています。ここで出…

流行語の出願と権利行使

先週、商標「ぴえん」の出願が話題になっていました。 www.j-cast.com J-PlatPatで出願を確認しようとしたけれど、確認できず…もしかして、早々に取り下げられたのでしょうか。記事の画像を見る限り、カバンや被服ににこの商標(顔文字6つと「ぴえん」のセッ…

身に余った話

企業法務戦士さんの記事で、このブログをご紹介いただきました。 k-houmu-sensi2005.hatenablog.com 私は、BLJの記事を読んで、「で、結局どうなったんだ?」と下請法テキストを見に行って、変わっていなかったことに驚いた、としか書いていないわけですが(…

「慎重さ」を養う

会社の研修の一環で、クリフトンストレングス・テストを受けました。昨年受けたので、今年改めて受ける意味があるのか…と思いつつ。

民法改正その後

ビジネスロージャーナルの12月号の特集は、「民法(債権法)改正後の実務フォローアップ」でした。 去年の今頃は、改正対応した契約書雛形の作成を終え、どこまでこの雛形を使おうかと頭を悩ましていたような…改正後しばらく実務を見て、雛形の再修正の要否…

危険のサイン

前回の記事で、危険のサインをキャッチしきれない担当者もいそうだということを書きました。そこで、そのギャップを解消するための研修をすることになりました。

取引先が音信不通になったら

年の瀬が迫ってきました。当社では、年に1回くらいは取引先・顧客が破綻(破産)してしまいます。自主廃業も年に数件は存在します。それらを失うことはもちろん辛いですが、破産や自主廃業は、会社(管財人)と連絡がつく分、まだマシです。 困るのは、取引…

準拠法どうする?@アメリカ

当社は、これまでは、アメリカに直接進出しておらず、私はアメリカの契約実務から逃げおおせてきました。しかし、新規事業関連で海外の契約が増えており、アメリカもこれに漏れず。そして、「準拠法はどこの州にすればよいか?」という質問を受けてしまいま…

細部にこだわる

先週、ついに公文書の読点が変わるというニュースが。 this.kiji.is

オンライン研修の質疑応答

今年も残すところ2か月あまり。毎年この時期、当社は研修シーズンとなります。年初にやりたいことを考え、実施できるのがこのタイミングになってしまうんです。

Googleの画像検索フィルタ

Googleの画像検索の新しい機能に、クリエイティブ・コモンズライセンスで絞るというものが追加されたそうです。Bingにも同じ機能があります。 blog.google

芸術鑑賞に学ぶ「情報」の怖さ

先日、流行の「対話型鑑賞」を初体験しました。

もっとも置いてけぼりの非正規社員

先週の火曜日、旧労働契約法20条をめぐる訴訟で、賞与や退職金を求める原告の訴えを退ける最高裁判決がありました。判決を読めていませんが、自分のこれまでの経験を踏まえても、今回の判決をもって「契約社員にはボーナスも退職金も不要」と一般論にしてし…

顔を合わせないクロージング

このたび、初めて子会社を手放すことになりました。事務所時代も含めて、これまで買主としてしかM&Aに参加したことがなかったし、ご時世的にもこれまでとプラクティスが違ってハラハラドキドキしています。 顔を合わせないクロージング 契約交渉は比較的スム…

特許に追いかけられる

最近、特許の質問が続いてあたふたしました。特許は法律と技術の理解がないと評価できないから、文系の道を突き進んできた自分には苦手な相談…という方が多いと思います。我が社メンバーはみんなそうです。でも、相談が来たからには受けて立てねばなりません…

内部通報対応どうしてる?

先月の経営法友会の会報誌(9月号)の記事のひとつに、「関西内部通報実務研究会を終えて」という、内部通報制度を取り上げたものがあります。他社の内部通報のことを知る機会は滅多にないし、参加したかった研究会でもあったので、興味深く拝読しました。

知的財産活動調査に取り組む

政府の調査は年中あると思いますが、当社の法務では、なぜかこの時期かなり立て込んでいます。直近で対応しているのは、知的財産活動調査、模倣被害実態調査、委託元との取引に関する調査…といった感じ。子会社のものも対応するので、回答の主体を混同してお…

【本】即実践!!電子契約

当社でも電子契約の導入可否を検討していましたが(ペンディング中)、電子契約どころかDXまで捉えた書籍が出たということで読んでみることに。 後半、技術的な説明はついていけないところがあったのですが、電子契約を導入しようとする人にとってはとても実…

感染者発生 そのとき我が社は

少し前のこと、ついに当社でもコロナウイルスの感染者が発生しました。もっと騒々しくなるかと思いましたが意外と淡々としたものでした。今日は、その備忘のための記録。

機械翻訳と格闘する若手へ

久しぶりに大部な英文契約の和訳依頼があり、若手とともに機械翻訳と格闘しました。

社内規程のメンテナンス

河野行政改革担当大臣が、「行政改革目安箱(縦割り110番)」を設置されました。総理の発言があった翌日には設置され、設置2時間で700通を超え、翌日には4,000通までになり、好評すぎて中断することになったという。ぜひ、良い意見がたくさん大臣に届きます…

何ができたら昇格か

当社の昇格は、年に一度、春に行われます。そのための試験は毎年秋にあり、夏の終わりに各部から、試験を受けさせるための申請を人事に行います。そして今年、チームのメンバーにこの試験を受けさせるために、推薦理由を書くことになりました。

私たちはスペシャルなのか

先週、LegalForce主催のイベントLegalForce Conference 2020を拝聴しました。 やたら(失礼)豪華な登壇者で、最近の出来事のおさらいができたり、モヤモヤを生じたり、勇気づけられたりするお話を伺うことができました。

読めないDDレポート

久しぶりに法律事務所が作成したDDレポートを読む機会がありました。自分も書く側にいたことがあるので、DDレポートをもらうたびに苦い思いが湧きます。もっと受け手の気持ちを考えるべきでした…

クラウドサインが最強になった?

先週の金曜日、総務省・法務省・経済産業省の連名で「利用者の指示に基づきサービス提供事業者自身の署名鍵により暗号化等を行う電子契約サービスに関するQ&A(電子署名法第3条関係)」が公表され、クラウドサインも電子署名法3条をクリアし得ること、すなわ…

電子契約の受け手になってみて

最近、公私で電子契約を受け手側?で締結したり、それを見たりする機会が続けてありました。直感的に操作できたのは良かったのですが、この道に明るくないままでいると、トラブルが起きるのではと実感です。

【本】弁護士になった「その先」のこと。

取り寄せになっていた話題の本が届きました。 弁護士になった「その先」のこと。 作者:中村 直人,山田 和彦 発売日: 2020/07/24 メディア: 単行本 やはり、中村先生や中村先生のところの事務所ってすごいんだな、お仕事お願いしてみたいな…というのが素直な…

【本】秘密保持契約の実務(第2版)

読もうと思いながら延ばし延ばしにしていたら、第2版が出て、さらに半年以上経ってしまったこちらの本をようやく読みました。 秘密保持契約の実務〈第2版〉 作成・交渉から営業秘密/限定提供データの最新論点まで [ 森本 大介 ]価格: 3300 円楽天で詳細を見…

フィードバックし合いたい

前回の記事では、外部専門家の弁護士にお願いしたいことを書きました。 legalxdesign.hatenablog.com 最近、複数の弁護士事務所のチームと同時並行でお仕事する機会があり、今回は、そこで感じたことを。前回の記事の続き、各論みたいな話ですが、弁護士の方…

外部専門家としての弁護士に求めたいコト

中村直人弁護士の新著が、弁護士界で話題になっているそうです。 弁護士になった「その先」のこと。 [ 中村 直人 ]価格: 2200 円楽天で詳細を見る 私、弁護士じゃないし…とスルーするつもりでしたが、水野先生の書評を読み、本を読んでもないのに、周りの弁…